お墓

行き場のない言葉や気持ちの墓場です。

さよならを教えて

凪のような 感情の平穏と 動かない ココロの欠片 屋上にそろえた 白い上履き 空から降る 歪んだ肉細工 わたしは境界線 白と白との境界線 情欲を書き込むタブラ・ラサ 泡沫の漆黒の亀裂 うたかたの物語… 今はもう くちづけも欲しくない 望むのは 完璧なadieu …

明日も雨が降ればいい

シーソーのように揺れる毎日幸せと自由を天秤にかける快楽と幸福は違うんだよ ある人のことを思い出した。何か重い病気にかかってしまって、薬の副作用か何かで頭がおかしくなってしまった。一度お見舞いに行ったのだけれど、よだれを垂らしながら、目は虚ろ…

遊戯王カード

遊戯王カードってあるじゃないですか。あれ好きだったんだよね、小学生のころ。でも、友達がいなかったからほとんど遊び相手なんかいなかったんだよね。でも兄だけはその相手をしてくれてた。スポーツもできて、お洒落で僕とは正反対だった。学校でも人気者…

脳みそは頭蓋骨からのがれられない

「さびしさである」こーして私はいつも友だちが欲しいのだがそのキモチはいつも誰かにつつぬけでその誰かは、私がトモダチにしたいと思う誰かを鳥につつかせたり階段の最後の段でつまずかせたり醜悪な悪口をいいふらさせたりケーキに毒をしこんだり夢に出て…

書を捨てよ、地獄におちろ

この世の全てを呪いたい。 なぜ僕は他人に興味がないのだろう。興味、関心がないということ。今隣で働いている人の出身地や趣味さえ知らない。別に知ろうとも思わない。 高校生のころ、友達いたのだけれど、今連絡を取り合うような人は誰もいない。自分が好…

坂口安吾

坂口安吾が大好きです。彼が、わたしに生きること、死ぬこと、孤独であること戦うことを教えてくれました。 この三つの物語が私たちに伝えてくれる宝石の冷たさのようなものは、なにか、絶対の孤独――生存それ自体が孕んでいる絶対の孤独、そのようなものでは…

よくある退屈な話

2年前に転職をした。 前職は新卒で入った会社で、自分の好きなものに関わる仕事だった。 決して給料が高くないということは分かっていた。しかし、些細な事かもしれないけれど、自分を表現できて、好きなものを応援できる仕事だと思うと嬉しかった。 そのこ…

世界の根拠のなさについて

世界の根拠のなさについて(2001) 高橋悠治 かれは 何についてでも語ることができる意味のあることをわたしは そんなことはしたくない とウンベルト・エーコについて ジル・ドゥルーズが言ったとかインド洋にいるアメリカの航空母艦の甲板から次々に飛び立…

ゴミ

Twitterを辞めました。大学のころからやってたし、もう何年経っていたんだろう。すごく時間が無駄にした気がして。(しかし、ムダとはなんだろう。人生から無駄なものをそぎ落すことは、自らの足を食べる蛸と同じではないかそういえば萩原朔太郎だっけ?そん…

anone

毎週anoneを楽しみにしながら見ているのだけど、今回は一層そのサスペンス的な緊張感に心臓が鳴ってつい書きたくなった。 しばらく前に放送されていた坂本裕二脚本の『カルテット』と『anone』のテーマは一貫している。 それは「家族や恋人や友達など、従来…

ポケットモンスター「キミにきめた!」無償の愛・友情・マクガフィン

ポケモンの新作映画「キミにきめた!」を見てきました。単に子供向けのアニメではなく、自分の人生を考えさせられるような、映画として素晴らしい作品でした。 以下ネタバレ注意 【ピカチュウ】改めてキャラクターの可愛さにやられました。触ったらふにっと…

(華倫変を、覚えていますか?)

華倫変という漫画家が大好きです。 連載時に読んでいませんでしたし、華倫変という名前はどこが苗字なのか、名前なのか?とか(かり↑んぺん)なのか(かり↓んぺん)なのかとかイントネーションも基本的なところからよく分からないことだらけなんですが、本当…